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「ふしぎな岬の物語」 阿部寛と吉永小百合の映画がモントリオール映画祭でW受賞! [映画]

昨日9月2日の
会社のお昼休みに、

『映画「ふしぎな岬の物語」が
モントリオール映画祭で、
審査員特別賞とエキュメニカル審査員賞をW受賞!!」

と、うれしいニュースがとび込んできました!


8月31日に、このブログでも
『受賞が期待されてます』
と書きましたが。

やはり、とってくれましたか!
しかも、まさかのW受賞!


で、受賞した賞のうち、

「審査員特別賞」というのは、
1位である最優秀作品賞の次、実質的な2位!

になるそうですが。


受賞したもうひとつの賞、

「エキュメニカル審査員賞」というのは、
キリスト教関連団体から贈られた賞だそうです。


『エキュメニカル』とは、
キリスト教でいう『教会統一』の意味。

キリスト教も、
カトリックとプロテスタントに分かれてますが、

『宗教の垣根を越えて、いい映画を選びましょう』

という主旨の賞らしいですね。


「ふしぎな岬の物語」という映画は、

『岬の先端の喫茶店に集う人々と、
吉永小百合さん演じる女性店主との心の交流を描いた作品』

ということで、

『夫を亡くした喪失感から再生していく女性の物語』

でもあるということです。


この映画の監督である成島出監督も、

「人と人とが想いを持って『つながる』ことだけが人を救っていく、
という普遍的なテーマが海外でも受け入れられたことを
大変うれしく思います」

とコメントしているように、
万人の心に触れる映画のようですね。


個人的には、
女性店主を支える甥役を熱演した、
阿部寛さんを早く見たいです!


「ふしぎな岬の物語」、
全国公開の10月11日まで待ってます。








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